こんにちは、MEGLOGです。
今回は骨伝導ワイヤレスイヤホンで名の知られているShokzの商品を紹介します。
私自身は主にM2EのSTEPNやCalorunで外を歩く、走る時、PC作業の時に使用しております。
Shokz(旧AfterShokz)は2011年にアメリカのニューヨークで創業された会社です。
2020年には日本国内での骨伝導ヘッドホン販売台数シェア80%以上を記録しているそうです。
・骨伝導イヤホンを使用するメリット・デメリット
・色々種類あるけど何を選べばよいか?
まず初めに、そもそも骨伝導とは?という方のために説明していきます。
骨伝導とは
「 骨伝導」とは、頭蓋骨の振動を通して内耳を直接震わせ、脳へ音を届けています。 イヤホンの振動部分をこめかみ付近に装着して使用するのが一般的。
https://www.biccamera.com/bc/i/topics/osusume_bone_conduction_earphone/index.jsp
このタイプのイヤホンは一般的なインナー型、カナル型と違い耳に突っ込まずに音を聞き取ることができます。
なので、耳にイヤホンを装着するのが苦手な方、耳が蒸れてしまう方などにもおすすめです。
AirPodsなどで耳がかぶれる方もいらっしゃいますいが、衛生面でも骨伝導イヤホンはおすすめです。
骨伝導イヤホンを使うメリット
装着感が少なく快適
商品の種類によりますが比較的軽量な物が多いです。
私はShokz OPENRUN PROを使用しておりますが、軽量で耳を塞がないので装着してるのを忘れてしまうくらい快適です。
また、8時間くらいつけっぱなしの時もありましたが耳が痛くなりませんでした。
Shokzからは用途や予算に合わせた様々なモデルが出ているので後ほど紹介していきます。
外部音が入りやすく安全
こちらは非常に重要で周囲の音が聞こえないと、後方、死角から近づく自動車や自転車などに気付くことができません。
骨伝導イヤホンは耳を塞がないので普段通り外部の音を拾うことができます。
最近では外部音取り込み機能付きのイヤホンが出てきていますが、
外部の音を拾って音声として出力されているので骨伝導イヤホンと比較すると劣っています。
紛失しにくい
ワイヤレスイヤホンとの比較になりますが、完全ワイヤレスイヤホンと比較すると片方無くしたといった事や落とすことも有りません。
また軽量ですが一体型なので激しい運動しても外れないのが良いところです。
デメリット
嵩張る
こちらも完全ワイヤレスイヤホンとの比較ですが、ご覧の通り一体型の為ケースが大きく嵩張ります。製品によりますが一般的なワイヤレスイヤホンケースの4-5個分くらいの大きさです。
充電可能なケースではなくただの保護用なので私の場合カバンにそのまま突っ込むので気にはなりませんでした。
音質が劣る
完全ワイヤレスイヤホンと比較して音質は問いとは言えません。
正直現在の骨伝導技術で音質にこだわるかたにはお勧めはできません、コスパ最強YouTuber絶賛の『Anker Soundcore Liberty4』を買いましょう。
ただ、OPENRUN PROは他機種と比較して音質が向上している(特に低音)ようで、
私自身音質にこだわる方ではありませんが、骨伝導なのに思ったより音が良いなと感じたくらいです。
音質については用途がウォーキング、ランニングなので全く気にする程度ではないと思いました。
音量を上げすぎると音漏れする
音漏れに関しては特筆するほどではないと思いますが、かなり大きい音で聞く場合音漏れします。
ただ、音量を上げると同時に振動も大きくなり、
こめかみ部に違和感を感じるので私の場合大音量で聞くことはありません。
充電端子が専用で汎用性がない
こちらも気にしない方もいるかと思いますが、充電ケーブルがUSB Type-Aと本体接合部は専用のマグネット端子になっています。
軽量化やコンパクトにするためだと思いますが、Type-CやMicroUSBだと良かったです。
一応ケーブルのみ購入することもできるので壊れたから買い替えということはなさそうですね。
何種類かあるけどどれを買えばいいの?
ランニングやサイクリング、スイミングやオフィス向けなど色々ありますが、
今回はスイミング用を除き、現在も販売・製造されている製品を紹介します。
お店で全て装着してみましたが、音質にこだわらない方であれば比較的安価なOPENRUNかOPENMOVEをお勧めします。
また、少しでも音質を良いものにしたい方はOPENRUN PRO一択かと思います。(特に低音が良くなっています)
運動以外で通話用(テレワークなど)として使用するのであればブームマイク付きのOPENCOMMがお勧めです。
OPENRUNやOPENMOVEのマイクは聞き取ることはできますが音質が良いとは言えませんでした。
OPENRUN PROのマイクについてはやや改善されているように感じました。
バンドの大きさもS,Mと展開されている機種もあるので要チェックです。
ちなみに私は身長170前半でMサイズを使用していますが、
Sサイズでジャストサイズかと思います。
いかがでしょうか、自分に合いそうな骨伝導イヤホンがありますでしょうか?
私はテレワークのためOPENCOMMも欲しくなってきています。
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閲覧していただき有難うございました。
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